アトウォーターは、銃の密売組織に潜入するが、彼と因縁のある警官もまた同じ組織に潜入していることに気付く。
リンジーがニューヨークへ行き、署には変化が訪れる。そして、特捜班は、不正を行わないよう監視下に置かれる。街の動向を監視していた特捜班は、銃取り引きを潰そうとするが、罪のない市民と子どもを巻き添えにしてしまい事態は悪い方向に向かう。ルーゴ部長が、デニー・ウッズに銃撃の検証をさせることで緊張が一層高まる。そして、ハルステッドが、事件の結果に大きくかかわっていることがわかる。
シカゴ消防署のクルースの情報を基に、特捜班は、消防署内の箱に保管されているマスターキーを使い、窃盗を繰り返す犯人たちを追う。ボイトは、事件への関与が疑われる死んだ消防署員の名誉を傷つけずに、犯人たちに裁きを受けさせるという難題に直面する。本エピソードは「シカゴ・ファイア」シーズン7 第15話とのクロスオーバー・エピソードです。
政治には関わらない姿勢を貫くボイトだったが、連続殺人犯による事件を解明していく中で、その姿勢が揺らぐことになる。
ハードマンが食品会社の訴訟45件をロバート・ゼインから引き継いだ。さらに、5年前に解雇されたモニカの代理人となり事務所を不当解雇で訴える。モニカはハードマンの不倫相手だったために解雇されたが、ジェシカはハードマンと秘密保持契約を結んでいるため、その事実を証言することができない。そして、マイクは自分がモニカを利用したせいで、ジェシカを追いつめたと責任を感じてしまう。