BAUはワシントンD.C.警察の管轄内で起きた殺人事件の捜査協力をする。ジョージタウンの路地裏で発見された遺体は、時代遅れのドレスを着せられ、唇が切り取られていた。犯人は1日目に被害者を拉致、2日目に新聞社に写真を届け、3日目に遺体を路地裏に捨てた。一方、検視解剖で遺体の喉の奥から文字がタイプされた紙が見つかり、その紙と同じ内容が犯行現場の壁に血文字で書かれていた。そんな中、ユニオン駅で女性の拉致事件が発生した。
アパートの空き部屋で、男性の刺殺体が発見される。彼の身なりは良く、部屋にはローズマリーの残り香があった。残された粘着テープの切れ端やロープから、誘拐が疑われたが…。一方、セントラルパークでは、転倒したカートの横で半裸の男性の死体が発見される。
1997年、新人チアリーダーで人気者のレイニーが、フットボール場で死んでいるのが発見される。体内から薬物と酒が検出され、事故死として処理された。しかし、意外な場所で殺害を告白するメモが発見され、リリーらはまず、彼女の親友セレステの話を聞くことに。