アレックスからオルゴールが、マンハッタンのイタリア領事館の個人金庫にあると聞かされたニール。アレックス、モジーとともに領事館で開かれるパーティに入り込み、盗み出す計画を立てる。そして足のGPSを外すため、オルゴールを狙っているファウラーと連絡を取る。
巨大なピンクダイヤモンドを展示中のマンハッタンの有名ブティックで、盗難騒ぎが発生。通報を受けたニールとピーターが向かうと、ダイヤモンドは模造品とすり替えられていた。オフィスに戻ると、OPR (職務責任局) のファウラーが現れ、盗難をニールの仕業だと疑いをかける。
ピーターの元に、サリバンという男が相談にくる。最近亡くなった父親が抵当詐欺に遭い、1週間後に自宅が銀行に差し押さえられるという。ピーターとニールは事件を担当した警官ヘレラから事件に連邦地方判事ミシェル・クラークの関与を示唆される。
ピーターとダイアナが保管していたオルゴールに、ニールがアレックスから渡された天使の鍵を差し込むと、新たなメロディーがあった。ニールとモジーはアレックスが何かを知っているのではないかと睨む。ちょうどその頃、難破船の銀製品が匿名で売られており、アレックスの仕業であることから、ニールたちはFBIが捜査に乗り出すよう仕掛ける。一方、ピーターとダイアナは行方不明だったファウラーを発見、彼をおびき出そうと仕組む。
子供の頃モンクをいじめていた男から、仕事の依頼が入る。内容は妻の浮気調査だった。いじめっ子を見返す絶好の機会を得たモンク。しかし彼に殺人の容疑がかかり、モンクの復讐心はさらに燃え上がる。