上司に頼りにされているスタンは、どんな依頼も断れなくなってしまう。しかし、フランシーンもこの迷惑に巻き込まれ、ロマンチックなバレンタインデーが台無しになる。彼女は頭ごなしに叱ってスタンに「ノー」と言わせようとする。
スタンがグレナディンを入手し損ねたことで、ロジャーは激怒し、彼の大事なプロジェクトを乗っ取ってスタンに報復しようとする。ロイ・ロジャース・マクフリーリーが協会の会長に新しく任命され、権力を乱用し始めたため、スタン、ヘイリー、スティーブの3人は、その小さな町の「アメリカ的」価値観を守り、「ある男」からコミュニティーを取り戻すため、反対運動を起こす。
フランシーンは、スタンが過去20年間、フィギュアスケート競技への情熱を隠していたことを知る。フランシーンはバカにせずに応援しようと決意し、スタンのペアの相手として参加する。しかし、スタンは負けず嫌いの性格のため、彼女を捨てて新しいパートナーを探す。一方、スティーブの同級生スノットは、通販で買った新しい花嫁を運動場で行進させ、同級生の間で新たな尊敬を集める。
アオイ=カズヤは、リミッターとなるべくウェストゼネティックスに降り立つ。その目前に突然、武器を手に戦う女生徒たちが現れる。パンドラの公式模擬戦の最中、カズヤはサテライザーに死んだ姉の姿を重ね抱きつく…。
模擬戦中にサテライザーに抱きついた為、彼女を学年1位から転落させてしまったカズヤは、責任を感じ謝ろうとする。周囲が制止する中、“接触禁止の女王”のサテライザーの手を握ってしまうカズヤだったが・・・