麻薬取締局のライオンズ捜査官とSWATが共同捜査を行い、カルテルの密輸の現場をおさえる。だが密輸されていたのはドラッグではなくロケットランチャーだった。押収したロケットランチャーはイスラエルで盗まれたもので、あと2基LAに運び込まれていることが判明する。
LAの住宅に強盗が押し入り、家族3人が殺害される事件が発生し、SWATが出動する。犯人は高価で貴重な3体の像を狙う武装強盗団だと分かり、チームはその行方を追う。一方、ホンドーの古い友人であるリロイは捜査に進展がないのに業を煮やし、自分がセイントの売人に近づくから警察の情報屋として使ってくれと申し出る……。
短大生の惨殺死体の胸にペンタグラムが刻まれていたことから悪魔教の崇拝者の仕業だと判断され、犠牲者の両親を訪ねるBAU。
街でバスジャック事件が発生。騒ぎの発端はロッコという男と彼を追う組織とのカーチェイスだった。ロッコはマフィアの幹部だったが、FBIと取引して組織の犯罪を証言する約束をしていた。SWATはFBIと共同でロッコの捜索に当たる。クリスは戦術リーダー講習に応募する。だがタンとストリートも応募していたことを知り、猛烈なライバル心を燃やす。
クリスは非番中に街で悪徳なカルト教団のために物乞いをする少女のゾーイに出会う。クリスは、ゾーイの彼氏であるディランと共に彼女を救おうとして説得を試みるもうまくいかない。さらにディランが教団の車で連れ去られ拉致に発展してしまったため、チームも協力し調査を始める。一方で、ホンドーと、ダリルと仲を深めるリロイとの間で対立が深まる。