エマは、ストーリーブルックの町に留まることにする。エマが町の呪いを解ける唯一の人物である「白雪姫の娘」だと信じるヘンリーは大喜び。しかし、それまで止まっていた町の時計が動き出したのを見た町長のレジーナは危機感を募らせ、エマを追い出そうと画策する。一方、おとぎの世界。白雪姫の結婚式で「全員の幸せを奪う」と宣言した悪い女王は、「闇の呪い」を手に入れる。しかし、呪いを完成させるには、代償が必要だった。 "
エマは出産間近の19歳のメイド、アシュリーと出会う。周囲から子どもを育てるのは無理だと言われ、弱気になっているアシュリーを、エマは「がんばるか諦めるか決めるのは自分」と励ます。その夜、アシュリーはゴールドの店に押し入り、あるものを盗んで逃げた。一方、おとぎの世界。みじめな人生を変えたいシンデレラは、ルンペルシュティルツキンと契約を交わし、魔法の力を借りて王子の舞踏会へ。しかし、その対価は…。 "
デヴィッドはメアリー・マーガレットと話し、2人の関係を妻キャスリンに正直に打ち明けると約束するが…。エマは最近町にきた自称、作家のオーガストとデートをすることに。一方、おとぎの世界。白雪姫以外との結婚を望まぬチャーミング王子は、結婚式を目前に城を逃げ出し白雪姫を探す。森の中で婚約者アビゲイルの兵に捕えられるが、彼女の目的は王子の逃亡を助けることだった。実はアビゲイルにもほかに愛する人が…。 "
保安官のグレアムが亡くなって2週間。レジーナは手下である新聞社の編集長シドニーを後任の保安官に指名。しかし、エマがゴールドの支援を得て保安官候補に立候補し、選挙が行われることに。一方、おとぎの世界。子どもが14歳になると兵士として鬼との戦争に送られる町があった。そこに住む臆病者のルンペルシュティルツキンは、3日後に14歳になる息子ベルファイアを失いたくないため、息子を連れて町を逃げだそうとする。 "
エマは保安官のグレアムがレジーナと密かにつきあっていることを知り、彼を避けていた。酔ったグレアムはそんなエマの態度をとがめ、突然キスをする。その瞬間、グレアムの脳裏に森の中のオオカミの姿が浮かんだ。一方、おとぎの世界。父の死を悲しむ白雪姫を、継母の悪い女王がやさしくなぐさめる。しかし、その死は白雪姫への復讐(ふくしゅう)の始まりだった。悪い女王は次に白雪姫を殺すため、狩人を雇うことに。 "