回想シーン。ローズとギトルは最終決断を迫られている。現在。主人公モーラは自殺防止ホットラインのボランティアに興味を持ち、友人シアとの絆をさらに深める。長男ジョシュアは全神経を仕事に注ぎ込んでいる。長女サラと末っ子アリが母親シェリーの家へ食事に行くと、そこには新しいボーイフレンド、バズがいた。アリとサラはモーラを誘って音楽祭へ出掛ける。
主人公モーラは2人の娘サラ、アリと一緒に、森の中で開かれる女性のための音楽祭へと出かけた。そこでは新しい友人もできるが、不愉快な思いもする。一方、サラはある出会いをきっかけに解放感を覚え、アリは隠された祖母の過去を追体験する。
末っ子アリはUCLAの受験に関してレズリーに助言をもらおうとするが、少し接近しすぎたと感じる。長男ジョシュアは母親シェリーと、過去のことについて衝突する。暴力的なセックスの妄想に取りつかれている長女サラは、男性といい雰囲気に。主人公モーラは、友人ダヴィーナの恋人サルの出所に備え、歓迎会の準備を手伝うが、厳しい現実に直面する。
自身の健康に不安を覚えたモーラは、死の恐怖に直面し、身体との関係に思い悩む。サラは教会の役員に立候補する。シェリーはバズと共に、自らのショーを企画しようと思いつく。互いに満たされない生活を送るジョシュアとアリは、ままごと夫婦のように毎日を過ごしていた。
コルトンと再会したジョシュアはオーバーランドパークに引っ越すことを決意。心配したアリは兄を連れ戻すため、現地へ向かう。自暴自棄になったサラは、怒りを抑えられなくなる。シェリーはバズの浪費癖を問いただすが、思わぬ事実が明らかになる。ヴィッキーと別れたモーラは、夜遊びに出かけ刺激的な時間を過ごす。