モルダーは、大きな湖の近くに住む人々が次々に亡くなっていった原因について、ネス湖の怪物に似た獣が関わっているのではないかと疑っている。
小さな町の殺人ゴキブリ大騒動を調査していたモルダーとスカリーは、そのゴキブリの正体が地球外のロボットである可能性を発見する。
中年の危機を迎え、怪物を追いかける人生に迷いを感じ始めたモルダー。そんな時にちょうど、動物管理局職員が森で怪物に襲われる事件が発生する。現場には他にも複数の遺体があった。目撃者によると怪物はトカゲのような姿をしていたという。捜査を進めるモルダーは、ガイ・マンという男と出会う。
ハンク・メドの人々はレイとの繋がりを深める。ペイジたちは彼の自宅に続いてレストランのコーディネートを任される。一方ハンクは、レイの店のシェフ、フランクリンを診察する。彼はアルコールに溺れた過去があった。またディヴィヤは、レースチームのクルーチーフ、デイヴを診察する。その頃エヴァンとジェレマイアはハンク・メドの新しい拠点「ハンク・ラボ」を作るため、不動産探しに奔走する。