未亡人の6歳の息子が、地元の公園で誘拐されたとの通報があったが、CSIは誘拐された物的証拠がないのを不審に思っていた。その少年は無傷で、ある夫婦と一緒にコンビニに現れ、その夫婦が少年の親であると名乗りをあげる。
1951年、海兵隊一等兵ジェームズ・タリーは出航前夜に与えられた休暇から戻らなかったため、脱走兵として除隊処分とされた。50年以上が経った今、タリーは何者かに殺され、ドラム缶に遺棄されていたことがわかる。戦争に旅立つ前夜、勇敢な兵士にいったい何があったのか。
亡き妻トゥルーディに関する情報を持つという男と落ち合うモンク。しかし、情報はガセネタだったうえに、頭を殴られ賞金も奪われてしまう。見知らぬ町で意識を取り戻したモンクだが、何と彼は記憶を失ってしまっていた。そこで彼は、町で鼻つまみ者のコーラという女性と出会う。彼女はモンクに自分の夫だと嘘を吹き込み家へと連れて帰るが…。
デッカーたちから逃げる途中に立ち寄った店で、不当な扱いを受けている夫婦に出会ったAチーム。彼らの他にも“ブラック”な農場で不法な労働を強いられている農夫たちがいると知り、組合まで作ってしまうAチームだが、経営者が黙っていなかった…。
地元の消防隊の隊長に雇われたAチームは、公式の消防隊にとって代わろうとたくらむ暴力的な非公式消防隊と戦うことに。そんな中、軍警察は新しい指揮官であるブリッグス大佐のもと、チームに近づいていた。 (C) 1984 Stephen J. Cannell Productions. All Rights Reserved.