ルンペルシュティルツキンは妻ミラの元に、鬼との戦への召集令状を持って帰る。臆病者の父を持つルンペルにとって、この戦は父親とは違うと証明するチャンスだった。ミラは「戻ったら子供を作ろう」と言って、夫を戦場に送り出す。だがルンペルは戦場で出会った占い師の少女から、「奥さんは男の子を産むが、その子は明日の戦いのために父親を失う」と予言される。
そばで寝ている女性がもうひとつの世界のオリビアではないかと疑い始めたピーター。彼はその真偽を確かめるために、彼女にしか分からないはずの言葉を口にしてみるのだが、オリビアの反応は意外なものだった。一方フリンジ・チームは、もうひとつの世界とこちらの世界とのコミュニケーションに必要なある装置をついに発見する。