バルバドスで休暇中のアメリカ人家族が消息を絶った。同一犯と思われる誘拐事件が、海外のアルバで1件、国内のフロリダで1件あったため、BAUはジャック・ギャレット率いる国外犯罪担当チームの精鋭たちと合同捜査を開始する。犯人は家族を誘拐後、24時間以内に絞殺し遺体を僻地に遺棄していたことから、救出可能な時間は限られていた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、ついにガルシアとジャックチームのモンティが、監視カメラ映像の中から犯人の姿を発見。さらに、犯人が自分の家族も殺害していたとわかると…。
ワロウスキー(ゲスト出演モニーク・カーネン)の関わる事件後、ライトマン・グループは、警察のプロファイリング・テクニックを検証するよう求められる。内務調査部門はライトマンのワロウウキーとの関係を利用して、ライトマンにワロウスキーを有罪にさせようとする。
チーフ・レジデント志望のカーターは、資質を試されるべく1日チーフを務めることに。ベントンはロマノに心臓胸部外科のフェローになるように勧められるが乗り気ではない。わがままなロマノの下で5年も研修するのは耐えられないし、金もかかるし、リースを育てる時間さえも取れない。そんな時にコーデイがER外科フェローを志願していることを知り、興味を示すが…。