アメリカ各地で不穏な空気が醸成され、今にも暴動が起きそうな状況に。クレイはチームの負けを確信し撤退を考えるが、アレックスたちはそれに反対。調べを進めて敵の狙いがクリーブランドの裁判だと探り当てる。家族を守ろうとした男性が、クレア・ハースの推進した大統領令のせいで罪に問われたため、国民の怒りがクレアに向かっていた。それに乗じてロアークが民心を掌握しようとした時、クレアが渾身のスピーチで国民に訴える…。
協力者たちの弱点を探ろうとするチームだが、なかなか尻尾をつかめず、逆に反撃されてしまう始末。そこで敵を一網打尽にしようと、クレイの婚約披露パーティーに協力者6人を招待することに。それぞれに不安を植え付けてから餌をチラつかせ、こちら側に寝返らせる作戦だ。ライアンは“防衛”分野の協力者であるアリス・ウィンターに近づくが、それが思わぬ結果を招いてしまう。するとアレックスが驚きの行動に出る。それは何と…。