休暇中、カタリナ台風の犠牲者の身元確認を手伝うためニューオーリンズにいたブレナンは、暴行を受けた後、ニューオーリンズのモーテルの洗面所で血まみれのまま目を覚ました。しかし彼女は何も覚えていない。事件を聞きつけたブースは彼女の失われた一日の足取りをたどるが、地元の医師の遺体が発見されると、ブレナンが第一容疑者にあげられる。捜査を続けるブレナンとブースは、ヴードゥー魔術の世界へと導かれる。
エマは、ストーリーブルックの町に留まることにする。エマが町の呪いを解ける唯一の人物である「白雪姫の娘」だと信じるヘンリーは大喜び。しかし、それまで止まっていた町の時計が動き出したのを見た町長のレジーナは危機感を募らせ、エマを追い出そうと画策する。一方、おとぎの世界。白雪姫の結婚式で「全員の幸せを奪う」と宣言した悪い女王は、「闇の呪い」を手に入れる。しかし、呪いを完成させるには、代償が必要だった。 "
エマとヘンリーが秘密の基地にしていた木製の城を、レジーナが危険だからと取り壊す。ヘンリーがそこに埋めて隠しておいた「おとぎ話の本」も無くなってしまった。レジーナに見放されて失職したシドニーは、彼女の汚職を一緒に暴こうとエマに持ちかける。一方、おとぎの世界。悪い女王と再婚した白雪姫の父、レオポルド王が、魔法のランプを手に入れる。ランプの精、ジーニーに3つの願いをかなえると言われたレオポルド王は…。 "
保安官のグレアムが亡くなって2週間。レジーナは手下である新聞社の編集長シドニーを後任の保安官に指名。しかし、エマがゴールドの支援を得て保安官候補に立候補し、選挙が行われることに。一方、おとぎの世界。子どもが14歳になると兵士として鬼との戦争に送られる町があった。そこに住む臆病者のルンペルシュティルツキンは、3日後に14歳になる息子ベルファイアを失いたくないため、息子を連れて町を逃げだそうとする。 "
嵐の海で両親を失ってから5年後、アレンデールの女王エルサは、翌日に妹アナの結婚式を控えている。一方ストーリーブルックでは、エマがマリアンを連れ帰ったせいでパーティーが台無しになってしまった後、家に向かっていたリロイたちの車の前に、突然エルサが現われ、冷気で車を凍らせて停車させる。その後、エルサは霜の跡を引きずりながら、街中をさまよう。