美しく成長した娘ルーシー・クレイル 彼女が幼き折に死んだ母親キャロラインは、夫アミアスを殺した罪で死刑に処されていた。だがキャロラインは娘に宛てて自らの無実を告げる手紙を遺していた。その言葉を信じるルーシーは真相の解明をポワロに託す。彼女の切なる依頼を請けたポワロは、14年前に起きたアミアス殺しの関係者である5人を1人ずつ尋ねることにする。
ドクターとドナは51世紀の宇宙最大の図書館に到着する。しかし、そこには人の影はなく静寂が図書館を包み込んでいた。ここは100年前、突如として閉鎖されていて、住民が来訪者に不可解な警告を残していた。その警告とは「生きたければ影を数えろ」というものだった。やがて、不気味な影がドクターたちに襲いかかる…。
不気味な影の正体、それは暗闇に生き、生き物を喰らう“空中のピラニア”ヴァシュタ・ナラーダだった。ドクター、そしてソング教授らは次第に彼らに追い詰められていく。一方、影に襲われたはずのドナは現代の世界でリーという男性と知り合い結婚、ふたりの子供まで授かる。一体、ドナの身に何が起こったのか?