プレンティスとリードが家宅捜索中に秘密のカルト集団の捕虜となる。
3年前、サーチャー号にいたオーシャニック6のメンバーたちは、島の皆を守るため「嘘をつく」と決める。だが、一生嘘をつき通すことに抵抗を感じたハーリーは口裏を合わせることに反対し、今後は皆の頼み事は聞かないと宣言する。そして時は過ぎ現在、重傷を負い意識を失ったサイードを横に、ハーリーはある人物に助けを求める。
1800年代、島にはジェイコブと彼の敵がいた。近づくブラック・ロック号を呼び寄せたのはジェイコブだとその敵は言い、いつか抜け穴を見つけて殺したいと言って去る。幼少時のケイトやソーヤーのもとにジェイコブは現れていた。さらにサイードの愛する女性ナディアが殺される現場や、ジンとサンの結婚式にも彼は姿を現し、それぞれの手に触れていた。
「島へ戻る方法を知る人物がロサンゼルスにいる」というベンと一緒に、ある場所にやってきたジャック、サン、デズモンドの3人。そこはダーマ・イニシアティブが“街灯”と呼ぶ不思議な空間だった。そこで移動する島の位置を知ることができると言うファラデーの母親の指示に従い、ジャックたちは再び飛行機に乗ることに。
キャビンの場所が分からなくなってしまったロックらは、やむを得ずジャングルの中でキャンプすることに。一方、黒煙の固まりに襲われた仲間を船に運び込んだキーミーは、船にスパイがいることを察知。初めはゴールドに疑いの目を向ける。一方フラッシュフォワードでは、高校時代のイジメられっ子のジョンがローッカーの中に閉じ込められ…。