ルーカス・ブラック

アビーが国土安全保障省のシンクタンクに参加。警備テスト用の偽爆弾はなぜか本物にすり替わっていた。NCISの捜査により、シンクタンクのリーダーが殺され、テロ対策用のシミュレーションデータが盗まれたことが明らかに。2話にわたるクロスオーバー特別エピソードの前編。

ニューオーリンズからDCに向けて飛び立った自家用機の乗員と乗客が毒を盛られて殺される事件が発生。すべての証拠が指し示すのは姿を消したシェフだが、そのシェフとはアビーの弟ルカ (タイラー･リッター) のことだった。DCのギブスたちはニューオーリンズ支局のプライドたちと連携し、ハイテク企業の自家用機が狙われた理由を探る。2時間にわたるクロスオーバー特別エピソードの前編。

ニューオーリンズの埠頭でダン･マクレーン連邦議員の遺体が発見される。議員が元NIS捜査官だったことから、NCISニューオーリンズ支局のドウェイン･プライド特別捜査官は本部のギブスに協力を要請。かつて同僚だった2人は再会を果たし、FBIと共に合同捜査を行う。

新たな証拠が出たことから、有名な“特権キラー”の模倣犯の仕業ではないかと考えたギブスは、プライド特別捜査官と共にニューオーリンズで手掛かりを追う。ビショップはニューオーリンズからディノッゾに一風変わったお土産を送り、ディノッゾとマクギーは引き続きDCでFBIと共に政治絡みの線から事件を調べる。