もうすぐクリスマス。森の仲間たちはケリーの家で、クリスマスツリーの飾り付けをすることにした。だがモグは大量のクリスマスカードを配達しなければならない。モフィは手伝うことにしたが、その大変さに根を上げてしまう。そのうえ、配達中にモグがケガをしてしまった。そこでみんなは相談し、歩けないモグにかわって配達をしてあげることになった。みんなで手分けし、配達は無事に終了。協力し合うことの大切さを知ったモフィ。そして森のみんなで、仲良くクリスマスを祝うのだった。
川で遊んでいたモフィの目の前にビンが流れてきた。中には「お友達になってください」と書かれた手紙が入っていた。差出人はボビー。すっかりうれしくなったモフィはすぐに返事を出す。ボビーからの返事を待つモフィ。だが一向に返事は来ない。落ち込むモフィを見かねたみんなは、ケリーの家でお茶を飲んでモフィを励ますことに。するとそこにボビーがやって来た。ナマケモノのボビーは動きが遅いため、モフィに会いに来るのに時間がかかったのだった。あきらめないことが大切だとケリーは諭した。
学校で、人に「おバカさん」とか「怠け者」などと言ってはいけないと教えられたモフィたち。その帰り、モフィはモグに「怠け者」と言われてしまう。怒ったモフィはお月さまにそのことを話すと、みんなで話し合いなさいと言われる。翌日、集まって話し合いをしていると、どこからか「おバカさん」とみんなをからかう声が。それはオウムだったのだ。オウムは聞いた言葉を繰り返していただけだった。原因が分かってホッとした森の仲間たち。ちゃんとみんなで話し合って解決できてよかったと思う一同だった
昼寝をしている間に、モグの郵便屋さんの帽子がなくなってしまった。モフィとソラが一緒に探していると、カササギの羽根を発見。カササギはキラキラ光る物が大好き。モグの帽子には光り輝くバッヂがついていた。それで帽子を持って行ったのはカササギだと考えた3人は、鏡をキラキラ光らせてマグパイをお呼び寄せることにした。ようやくカササギを見つけたモフィたち。カササギはモグの帽子だと知らずに、黙って持って行ったのだった。でもモグの物だと知り、すぐにモグに返した。同じ間違いをしないように気をつけることが大事だとお月さまに諭されたモフィだった
今日はみんなで四つ葉のクローバーを探す日。四つ葉のクローバーを見つけるとラッキーなことが起こると信じているみんなは、我先にと探す。どうしても四つ葉のクローバーが欲しいフォクシーは、葉を裂いて四枚にし、四つ葉のクローバーを見つけたとみんなにウソをつく。だが、いいことがあるどころか悪いことばかりが起こり、友達をだましたりウソをついたりしたら、幸せにはなれないということを学ぶ。
今夜は流れ星が見られる日。みんなで集まり、流れ星に願い事をすることになった。だがソラがなかなかやって来ない。そんなとき森の中に、光る2つの目が! みんなは、その目の正体が流れ星の夜だけに現れる「グドル」という謎の生き物だと思い込み、怯えて隠れる。だがそれは、暗闇で光るソラの目だった。勝手な思い込みはいけないと悟るモフィだった。
Giulia Tarquini
Mofy
Michele Carli
Kerry
Niccolò Guidi
Lee
Teresa Fallai
Luna/Sioux
Simone Marzola
Mogu