親のアイス屋を手伝うことになったティエン・ティエンドーは、ひょんなことから無人機開発者のスー・ムーと出会う。社交不安障害を抱えるスーはなぜかドードーの作ったアイスを食べると回復するが、不運を引き寄せる疫病神だとティエンドーに思われていた。
隣の家に引っ越し、実家のアイス屋で全メニューを注文するなど、ティエンドーにとって不可解な行動が続くスー・ムー。何とか疫病神を福の神に変えたいティエンドーは、親友ムームーの助言を受け、スーに従うことにした。果たしてその効果は...?
無人機を壊した弁償としてアイスの作り方を教えてほしいと口を開いたスー。ティエンドーは悪運から逃れるために要望に応じた。しかし、スーはドーのレシピ通りに作ってもストレス解消できるアイスを再現できず、やがてあれはドーしか作れない物だと気づく。
アイスを作ってもらう口実が欲しくて無人機をティエンドーに近づくスー。ぶつかる直前にドーをかばって怪我したが、毎日アイスを作る約束をしてもらえた。一方、そんな曖昧な距離感に恋心が芽生えるドーだが、ある日、向かいの家の前に一台の高級車が止まった。
一緒に通勤するスーとミーヤーを目撃したティエンドーには、店の客から聞こえた噂話で二人がカップルだと思い込み、スーから距離を置くと決意。嫌な気持ちを振り払うべく、後輩リー・ディーの誕生日会に行き、約束そっちのけで夜遅くまで飲むことにした。
アイスの約束を破られたスーは何とかティエンドーにアイスを作ってもらおうとするも、友人のプロポーズの準備に出かけたドーは戻ってこない。一方、無人機の発表を祝う打ち上げを開く蔚莱飛行から、ドーのアイス屋にデザート提供の話が舞い降りる。