第1話：｢ブラックinc.｣を名乗る暴漢まがいの男・DTに襲われた梵(そよぎ)3姉妹。その後、3姉妹はある晩同時に“拾ったネコからの頼みごと”を夢見てしまう。だが再び3姉妹の前に現れたDTと異形の怪人の前で、3姉妹は現実としてヒロインとなり不完全ながらも対峙するが…。／第2話：ほのぼのとした日常、人生を切り拓くゲームに興じていた3姉妹。だが“人生そのものがゲームなのでは…”という疑問を抱き始めることに。そこへ、ソクラのスマホに緊急ニュースが入る。ブラックinc.は渋谷の常連ゲーマー“連続コインのリュウ”を｢落ちゲー怪人｣として怪人化、DTとともに渋谷の街に現れ3姉妹をおびき寄せることに成功するが…。[コメディ/ギャグ][ショート]
第3話：3姉妹はいつものようにお部屋でおしゃべり中。話題は｢いつまでヒロインを続けるのか?｣というもの。ソクラの｢ヒロインなんてすぐ終わる…｣という考えにアリスは少々おかんむり。だが、プラトは歳を取ること、さらに発展して｢時間の概念｣を説き始める。そんな会話の中、ソクラのスマホに緊急ニュースが入った。キャッツオ統括はDTの後任として新人である“BL(ビーエル)”を地球の事務所へ派遣、BLは｢リモコン怪人｣に街をフリーズさせ、パニック状態を作り出す。初めてBLの姿を見る3姉妹だったが…。／第4話：「リモコン怪人」にあしらわれ手も足も出ないソクラ、プラト、アリス。辱められたままで終わってしまうのか！？勝利目前、調子に乗るBLに隙が生まれる！番外編「ヒロイン検定」がいよいよ本編に登場、ヒロイン力UPを目指して頑張ろう♪
第5話：｢世代じゃんけん｣を楽しむプラトとアリス。どうやら｢じゃんけん｣の進化版のようだが、ソクラが参加するとその奥深さを知ることに…。そんな矢先、怪人が出現との一報が！｢悟り｣と｢忘却｣2種類のハンマーを使い分ける怪人相手に、3姉妹はどのような作戦で挑むのか!?｢ヒロイン検定｣第2回目!ヒロイン力はUPするのか…？／第6話：スマホのアプリゲーム｢ぷよぷよ!!クエスト｣にハマるアリス。ソクラも挑戦するが思いのほかうまくはいかず…、それはボタンの｢選択｣にミスがあるとプラトに諭される。そこへ怪人出現の一報が！｢連鎖｣を重ね最終的に標的を襲う怪人相手に、3姉妹の反撃はあるのか!?加えて定番となった｢ヒロイン検定｣の3回目！一体どんなお題が登場するのか…？
第7話：いよいよ今週の日曜日に｢ヒロインちゃんショー｣が3姉妹の街にやってくることに。テンションMAXのアリスの様子に｢催眠状態に陥っている…｣と分析するプラト。そんな折、3姉妹のスマホに怪人出現の一報が！瞬時に相手を｢催眠｣状態に陥れる怪人は3姉妹の難敵となり、なんとプラトが最終催眠にかかってしまう…。｢ヒロイン検定｣も4回目！ヒロイン力はメキメキ向上してるのか！？／第8話：怪人の手により最終催眠にかかったプラトは囚われの身となる。満面の笑みで統括への報告を行うBLの元に、ソクラ、プラトがプラカードを掲げブラックinc.への抗議活動を行っているとのニュースが入る。「姉妹を殺す」という催眠状態のまま再びソクラ、アリスと対峙するプラトだったが…。好評「ヒロイン検定」では、見せてはいけない！？キャベツパンツが話題に！
第9話：3姉妹で楽しく遊んだ｢夢の国｣の写真が出来上がる。ソクラも良いお年頃、ひとりだけメイクをしているが、これを見てプラトは外見と中身のギャップについて話だす。ソクラはメイクしなくても中身が十分イケてると、アリスの褒め言葉にソクラは有頂天!とそこへ怪人出現の一報が入る。今回は視聴者からのイラスト募集による怪人が登場!お馴染み｢ヒロイン検定｣はお色気の話題に触れていくが…。／第10話：ソクラがゲットしたというクイズ番組「クロモネア」への出場権。リビングには早くも喜びの渦が湧く！獲得賞金の分け前の話にちょっぴりギスギスしながらも、お金の使いみちに色々と想像をめぐらす3姉妹。夢溢れるスタジオに到着し、いよいよ予選スタート！順調にクリアを重ねる3姉妹であったが、そこには窮地に立たされていたBLによる陰謀が仕組まれていた…。
第11話：クイズ番組の予選を通過した3姉妹だが、この番組自体がBLの仕掛けた｢ブラモネア｣であったことが告げられる。しかしネコとの交換条件として賞金10倍のマッチレースに本選が変化、俄然意気込む3姉妹!いよいよキャッツオ統括も3姉妹の前にその姿を現し、BLとのコンビで行く手を阻む。果たして勝者はどちらなのか…、またクライマックスに向けて第3局も激しく動き出す!!／第12話：アリスの拾った迷いネコは地球を滅ぼす意志を持った「DP」であったことを知った3姉妹。だが既に覚醒は始まってしまった。DPの地球破壊を阻止すべく団結した3姉妹とキャッツオ統括たちであったが、強大な力の前に為す術もなく。真のヒロインへの道は儚く砕けるかと思われたその時…。
