「旭丘分校」の生徒はたった5人。 学年も性格も違うけれど、野菜を作ったり、虫捕りをしたり、楽器を練習してみたり・・・ 春夏秋冬の変わりゆく田舎生活はワクワクが止まりません。 のどかでいつも通りだけど、くすっときて、ちょっぴり沁みて、心がほっこりする。 まったりゆるゆるなメンバーが送る日常が、またまたはじまります。
エピソード1
転校生が来た
一条蛍は、両親の仕事の都合で、東京から「旭丘分校」に転校することに。しかしそこは、自分を含め、全校生徒が5人しかいない学校だった!東京から転校してきた一条蛍、ムードメーカーの越谷夏海、女子最高学年の越谷小鞠、独特の感性を持つ最年少の宮内れんげ、まったりした田舎の大自然の中で過ごす彼女達の日常がはじまる!
エピソード2
駄菓子屋に行った
「旭丘分校」への転校を終えた一条蛍は、クラスメイトとともに楽しい学校生活を過ごしていた。特に、身長が140cmにも満たない越谷小鞠には「かわいい先輩」だという想いで接していた。しかし、その想いはいつしか愛しさへと変わっていく。そしてある日、小鞠から電話が掛かってきて、2人で遊ぶことになるのだが…。
エピソード3
姉ちゃんと家出した
学校に到着すると越谷夏海から今日は遠足だと聞かされた一条蛍。目的地を知らされていないにも関わらず、遠足への想いを募らせ、現場へ向かうと、そこには、すでに帽子をかぶり、ゴムの作業着に着替えている先生とれんげがいて…。
エピソード4
夏休みがはじまった
通知表を渡される一大イベントも終わり、夏休みが始まろうとしていたその日、東京の学校に通っている宮内家の次女・ひかげが実家に帰ってきた。都会の話を自慢げに語るひかげだったが、そこにたまたま一条蛍が遊びに来て…れんげが小川のほとりを歩いていると、カメラを持った同い年くらいの女の子と出会う。その子は石川ほのかと名乗り…。
エピソード5
水着を忘れたふりをした
夏休みといえば、海水浴!旭丘分校の一同は、みんなで海に行くことになる。水着姿の宮内れんげと越谷夏海が砂浜で楽しそうに遊んでいるのに対し、越谷小鞠は海に入ることもなく、水着に着替えることもなく、何故かただただ海を眺めていた。そんな中、一条蛍が堂々たるビキニ姿で現れて…
エピソード6
おばけになってがんばった
夏休み中、母親から説教を受けた越谷小鞠・夏海姉妹は、宮内れんげと合流し、急遽一条蛍の家へ向かうことに。そうとも知らない蛍は、大好きな先輩である小鞠のぬいぐるみ、通称・こまぐるみを大量に制作していた。
佐倉綾音
小岩井ことり
阿澄佳奈
佐藤利奈
名塚佳織
川面真也
Eiichi Takahashi
吉田玲子