東京下町の古びた家の娘・町山マチ子は、兄・タモツとのふたり暮らし。困った人がいると放っておけない性分の彼女は、毎度面倒ごとを抱え込んでは、ひと肌脱いで東奔西走することに。ただ、恋に恋するお年頃のマチ子は、妄想癖がたくましすぎて…。
エピソード1
さよなら、マチ子
東京下町の古びた家の娘・町山マチ子は、兄・タモツとの2人暮らし。困った人がいれば放っておけない性分の彼女は、今日も友達の彼氏に悩み事を相談された、と大はしゃぎ。タモツにとがめられるマチ子だったが…。
エピソード2
また来て、マチ子
紙袋に潜む「ハブ」に噛まれて路上に倒れたマチ子(小林歌穂)。マチ子がいない町山家。初めて気付くマチ子の存在の大きさ。そのことを噛みしめるタモツ(加藤雅人)、クズ社長(浅見紘至)、カオリ(坂崎愛)だった。
エピソード3
三度目のマチ子
マチ子(小林歌穂)が今日も家に帰って来た!話題のスマホに機種変更をしてきたマチ子。なんと現金一括払いで済ませてきたという。癇癪をおこす兄タモツ(加藤雅人)。マチ子のようすがなんだかおかしい。
エピソード4
マチ子、もう一度
マチ子が帰宅すると、タモツやクズ社長の様子がおかしい。どうやらみんな思っていることは一緒だった。クズは自分を想い、タモツはマチ子を、マチ子はタモツとカオリを。善意のかけ違いが究極のすれ違いを起こす。
エピソード5
明日は明日のマチ子のあやまち
タモツとカオリの間を取り持つため、七転八倒のマチ子とクズ社長。何とかタモツを説得し、カオリに本当の気持ちを伝えさせることができたはずだった。ところが、再び町山家に訪れるピンチはとんでもないピンチで…。
エピソード6
待ち焦がれてマチ子
1月21日、行方をくらましていたカオリが町山家に最後にもう1度だけ帰ってくることに。マチ子とクズは社長は、この最後のチャンスに懸ける。そして、タモツとカオリの間に隠されていた真実が、明らかになる。
小林歌穂