アライブ がん専門医のカルテ
視聴可能: Prime Video、FOD
フジテレビ「木曜劇場」では、『Dr.コトー診療所』や『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』など数々の大ヒット医療ドラマを送り出してきた。その「木曜劇場」にて、2020年の幕開けに“がん”をテーマとした全く新しい医療ドラマを放送する。主演に松下奈緒、そして14年ぶりとなる木村佳乃との共演でお届けする本作は完全オリジナル作品。2人に1人が生涯のうちにかかると言われている“がん”。誰もがなり得るこの“国民病”に立ち向かうべく、最強のタッグを組んだ内科医と外科医2人の女医。腫瘍内科〈メディカル・オンコロジー〉というがんに特化した診療科を舞台に、今の医療現場に最も求められているがんのスペシャリストたちの戦いと苦悩を描いていく。 主演をつとめる松下奈緒は腫瘍内科の医師・恩田心(おんだ・こころ)を演じる。心は人を救う職業に就きたいという思いから医師を目指し、奨学金で医学部に進学。医学部卒業後、最初は放射線科に進むが、画像診断でがん患者を救った経験をきっかけにがんの専門家になりたいと思うようになり、腫瘍学を学び腫瘍内科へ転科を決める。国内ではまだ数少ない“がんのスペシャリスト”。元来、負けず嫌いで大胆な面もあるが、患者に対して自然に寄り添うことができる医師。 松下演じる心とタッグを組み、もう1人の“がんと闘う女医”である有能な消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる)を演じるのは木村佳乃。ある強い意志を持って医師を目指し、消化器外科医になって15年がたつ。腕が良いと評判の医師で数々の手術をこなしてきた。仕事では常に冷静沈着で瞬時に正しい判断ができるものの、大胆な性格で周囲を驚かせることがある女性。転籍した先が心の勤める病院で、心の腫瘍内科医としての知識と姿勢に共鳴し、外科治療の立場から心を支えるバディとなっていく。しかし、その心に対して、絶対言えない秘密を抱えていたのだった。 数々のがんを発見・診療し投薬治療を行いながら、時にチーム医療のコーディネートもして、真摯(しんし)に患者たちに向き合っていく腫瘍内科医・恩田心と、そんな彼女の前に突然姿を現した有能な消化器外科医・梶山薫。それぞれが“がんのスペシャリスト”として最強のタッグを組み、がんの診療科を舞台に繰り広げられる2人の信頼と友情を繊細に描いていく全く新しいメディカル・ヒューマン・ストーリーをぜひお見逃しなく!

エピソード