エーリク・アーベルは元妻エレア・ベルゲンと法律事務所アーベル&ベルゲンを共同経営している。ほかに2人のパートナー弁護士ディアナとマグヌスが属するこの事務所はノルウェー第2の都市ベルゲンでもトップクラスの法律事務所だ。エーリクは殺人罪に問われている親友ビョルンを救うため、注目の集まる法廷に立つが、検察側の証人リンダによって一気に形勢が不利になる。焦るエーリクは新人ウンを連れて拘置所に向かうが……。[Viaplayセレクション] (C) 2016 ITV Studios Norway
アーベル&ベルゲン法律事務所に税務局の監査が入る中、エレアは病院を相手取った訴訟の相談を受ける。ダウン症の息子を育てるシングルマザーが誤診でがんを見落とされ、余命わずかとなってしまったのだ。彼女の息子の将来のため、早くまとまった補償を得ようと病院と和解交渉に当たる。一方、新人のウンはエーリクの依頼でビョルンの体にあったタトゥーについて調べるが、エレアの仕事も頼まれて2人の板挟みになってしまい……。[Viaplayセレクション] (C) 2016 ITV Studios Norway
ユリアーネによる事務所の監査は一向に終わりそうにない。そんな中、ベルゲン市長が事務所にやって来る。彼女の顧問が過去に大学の試験でカンニングした疑惑をかけられエーリクに相談に来たのだ。脅してきた人物の代理人はエレアの父の事務所だった。エーリクは政治絡みの仕事は受けないが、ある事情から考えを変える。一方、ウンは初めて案件を担当することになり、猫の多頭飼いで隣人に訴えられた高齢女性を弁護するが……。[Viaplayセレクション] (C) 2016 ITV Studios Norway
エレアは窃盗で捕まった難民認定申請中の17歳の青年アフサルを弁護する。アフガニスタンでの戦争のトラウマがある未成年を拘束すべきではないと強く訴えてアフサルを救うエレアだったが、彼には裏がありそうで……。一方、息子ヨルゲンのポケットから見つけたマリフアナについてエレアに相談されたエーリクは、息子に洗いざらい話すよう説得する。一方、ディアナは猫の訴訟で負けたウンにいらだち、嫌がらせをする。[Viaplayセレクション] (C) 2016 ITV Studios Norway
ビョルンに不利な証言をしたリンダを殺害した容疑で、ベルゲン市の職員リッカドが逮捕される。エーリクはビョルンの死の真相に迫るため、マグヌスたちの反対を押し切って彼を弁護することに。一方ディアナは、お得意様である資産家ダーグの全財産の相続手続きを進める。重い病を抱えたダーグからの急な依頼に対応するため、容赦なくウンに仕事を振るディアナだったが、エーリクやエレアの補佐も兼ねるウンはパンク寸前で……。[Viaplayセレクション] (C) 2016 ITV Studios Norway
ベルゲン市の市長が、部下の携帯電話に悪質なメッセージを送ったとしてパワハラで訴えられた。市長の弁護を担当するマグヌスは、部下の代理人であるエレアの父カールから証拠を突き付けられ、さらに顧問からも良からぬ噂を聞く。一方エーリクは、リッカドが犯人だと物語る証拠が不自然なほど出てくることに疑惑を強める中、殺されたリンダの元代理人でカールの弁護士事務所の部下ウルフからボウリング・クラブに誘われるが……。[Viaplayセレクション] (C) 2016 ITV Studios Norway
オッド・マグヌス・ウィリアムソン
Erik Aber
エレン・ドリト・ピーターセン
Elea Bergen Wessel
リーネ・ヴァルンダル
Diana Drange
Lykke Kristine Moen
Unn Frøynes
Torgny Gerhard Aanderaa
Magnus Braseth