一休さん
1975年10月15日から1982年6月28日まで全296話に渡り放送された長編シリーズ。禅僧一休宗純の子供時代をモチーフにしており、桔梗屋や将軍様が繰り広げる珍騒動をコミカルに描いている。最大の見所は、一休さんが様々な問題のためにとんちや知恵を使って解決させるシーン。知恵を働かせる時に、あぐらをかき、指で側頭部に2回円を描いてから座禅を組み、木魚の音をバックに考えるシーンは有名である。