「キングストン一族」として知られる複婚カルト教団から脱出した3姉妹。命をも脅かしかねないその危険な脱出の決行までに何があったのか?自分のみならず、教団に囚われた若い男性や子どもたちとともに脱出を図る、手に汗握る当時の様子が明かされる!
悪名高いカルト教団の保護の下、16人もの子供を育てた女性キャシーは、末の娘が結婚を強いられる年齢になったのを機に、彼女を救うため、教団を去ることを決意する。それは、キャシーの姪・シャネルを巻き込み、驚異の集団脱出計画に発展する!
プリシラから急いで来て欲しいと連絡を受け、会いに行くアマンダとコリーン。家を抜け出した本人は、結婚させられそうなため早く脱出したいと言う。彼女は過去に脱出を試みて失敗し、教団に連れ戻された経験がある上に未成年だ。過去に例を見ない、高難度の脱出劇が幕を開ける。
14歳の異母妹による遺書を受け取ったシャネル。教団を抜けられないなら自殺するという心の叫びを知り、シャネルは行動を起こす。一方、プリシラは規制の緩いネバダ州に身を隠している。支援者は教団での過酷な生活に胸を痛める一方、早く彼女を自立させようと仕事を紹介する。
アリゾナ州コロラドシティはモルモン教分派FLDSがすべての権力を握る町。3年前に脱出した姉マーサに憧れて脱出を希望するヨランダのため、ジェシカとアンドレアは護衛を連れて、救出に向かう。果たしてヨランダは無事教団から出て普通の女の子の生活を手にすることができるだろうか?
アンドレアは妹のジェニファーが脱出を計ったと知り一時的にユタ州へ帰省する。ジェニファーは窓から飛び降りて脱出し、ジェシカに連絡。無事に合流し駆けつけたアンドレアと再会する。一方、教団内部の協力者からの情報で、教団がジェシカたちへ敵意をむき出しにし、信者への監視を強めていることが判明する。
ディー・バグウェル・ハスラム
プロデューサー
ロブ・ラングレン
ロリ・ストレイヤー
ローラ・フルーリー
ジェニファー・ワグマン