海外ブランド、オリビエとの交渉のためファッションウィークに参加したヨンウン。仕事だけでなく恋愛もお手の物で、男性とベッドを共にするが名前も告げないままその場を去る。翌日、職場の上司であり友人のチスクの代わりに出向いた見合いの場で、カメラマンのジェグクと出会う。早々と席を立ったヨンウンだが、仕事で問題が起きてジェグクの力を借りることとなる。無事に問題を解決してオリビエの元へと向かうのだが…。
ザ・ワンの創立30周年イベントに向けて準備を進めるデザインチーム。効果的な宣伝のため大人気インフルエンサーのヘリンにオファーをするが、要望の多さに悩まされる。結局、ヘリンをゲストから外すことにするが、代わりになるメインゲストがなかなか決まらず暗雲が立ち込める。そんな時、ヨンウンの状況を偶然知ったジェグクは、ヨンウンを手助けしようと彼女に内緒でとある人物に電話をかける。
見合いをするはずだった人がパーティーで一目ぼれした人で、しかも世界的カメラマンのミスター・Jことジェグクだったと知るチスク。何としても彼を手に入れようと、仕事を言い訳に2人きりの場を作ろうとする。しかし鉄壁ガードのジェグクに負け、ドフンとスホも呼びヨンウンの家に押しかける。皆がワインをたしなむ間、ジェグクはヨンウンとスワンに起きたことを聞かされ、驚きを隠せずにいるが…。
模倣品のせいで売り上げが伸び悩み、デパートの店舗の位置まで変えられてしまったソーノ。ファン代表はこの状況を打開するため、海外ブランド、クレールメリーとライセンス契約を結ぶようヨンウンに提案する。一度は提案を受け入れたように見えたヨンウンだが、最後までソーノと共に歩むと心を決める。そんな中、ジェグクと共にスワンの墓を訪れたヨンウン。自分は兄とは違うと告白するジェグクの姿に心が揺れるが…。
来シーズンの準備に入るが、クレールメリーの立ち上げに向けて、生地や工場まで奪われてしまったヨンウン。自ら工場探しに出向くが、なかなか納得できる工場が見つからず困り果ててしまう。そんな時、別の工場で期間工として働くチェ室長を見かけ、考えにふける。一方、産婦人科で妊娠ではないと宣言されたミスクは大学病院で検査を受ける。医師から病名を聞かされたミスクは、衝撃を受けるが…。
クレールメリーに異動となったイナが、ヨンウンが描いたものと全く同じデザインをチスクに提出し、怒りに震えるヨンウン。自分のチームにデザインを流出させた人はいないと信じるが、犯人は意外な人物だった。一時は新作の発売中止も危ぶまれたが、ジェグクのおかげで有名芸術家とのコラボショーを開くこととなり、ソーノの新作は大ヒットする。そんな時、ヨンウンに思いもよらぬ人から電話がかかってくる。
ソン・ヘギョ
Ha Young-eun
チャン・ギヨン
Yoon Jae-guk
チェ・ヒソ
Hwang Chi-suk
キム・ジュホン
Seok Do-hoon
パク・ヒョジュ
Jeon Mi-suk