えび☆ステ

秋田市将軍野地区に向かった酒井アナ。まずは怪しげな卓球洋品店を見つける。店内に置かれたのは69歳の男性がホームセンターの部材で作った卓球マシーン。部屋の片隅には謎の形をしたラケットが隠されていた。次に向かったのは自衛隊の秋田駐屯地。音階が4つしかない起床ラッパの名演奏を楽しみ、普通の寿司の2倍近い大きさがある隊員専用握り寿司の誕生秘話に驚く。さらにこの地区で30年余り活動する占い師の女性と遭遇。番組の未来を占ってもらうと衝撃の結果が…!

湯沢市皆瀬に向かった酒井アナ。山深い地域の民宿で山菜の下処理作業をしている夫婦と出会う。毎日10種類前後の山菜料理が並ぶこの民宿は女将の手料理が人気。さらにおしゃべり好きな女将は酒井アナとマシンガントークを繰り広げる。次に向かったのはこだわりのタンスをつくる家具工房。事務室を覗くと、商品の高級タンスに紛れてなぜか全自動のマージャン卓が。マージャン卓には雪深いこの地域ならではの活用法があった。この他、温泉の熱を利用して野菜を乾燥させる工場で陽気な女性と出会い、山の中のキャンプ場で初体験のマウンテンボードに挑戦する。

秋田市千秋地区に向かった酒井アナ。かつて久保田城だった千秋公園の近くで太極拳教室を見つける。指導するのは77歳の女性。酒井アナも準備運動から教えてもらうが膝の屈伸からダメ出しを受けてしまう。次に向かったのが秋田美人が経営する髪のエクステのお店。テープで髪の内側に張り付けるエクステが人気だという。さらに近くの布団店では240万円の高級羽毛布団を発見。その寝心地の良さに驚く。また睡眠の専門家「スリープマスター」から安眠のアドバイスを受ける。

秋田市旭南地区に向かった酒井アナ。秋田の下町で営業する染物店で半てん職人と触れ合う。店に飾られていたのは秋田の方言が記された“のれん”。店主も解読不能な謎の秋田弁に出会う。日本舞踊の師範をつとめる女性の稽古場では、あるキャラクターグッズを発見。舞踊以上にハマっているというキャラクターの魅力を語ってもらう。そして商店街の鍵専門店では店を経営するキーマニアの兄弟と遭遇。海外で購入したレアな鍵を見せてもらう。

潟上市昭和に向かった酒井アナ。収穫前の果樹園で不思議なオープンカーを見つける。商店街では店いっぱいにオリジナルのイラストを貼り付けたタバコ販売店を発見。73歳の女性が商売繁盛を願って描き続けたものだが、圧巻はお手製の「きょうは何の日カレンダー」。そのゆるさに衝撃がはしる。さらに公民館では祭りに使う巨大な龍の神輿を補修する皆さんと遭遇。50年以上前から続く伝統行事を守る人々に、行事への思いを伺う。

由利本荘市大内に向かった酒井アナ。コンビニの駐車場では謎の案山子集団を発見。地主の男性が趣味で作って飾ったもので、酒井アナをモデルに新作を製作してもらう。さらに山野草を育てる男性と遭遇。腹痛に効果があると言われる野草を食べてみる。また沖縄出身の女性が経営する酒店ではアルコールの他に意外な商品を発見。地元の子供たちに大人気の商品を味わう。