怪盗レーニャ

昼はコンビニ「ファミニャ」の看板娘、夜は“金のお宝”を狙う怪盗に変身するレーニャ。下僕のチュー太郎を従えて、大江戸署のエロ警部、妄想刑事、のっちとおバカバトルを繰り広げる。博多ラーメン“金のうまかばい”が博物館に展示されることになった。「金の上に金はなく、金の前に金はない」と、“金”のお宝に執着するレーニャは、チュー太郎と金のうまかばいを奪いに行く。現場には警部、刑事、のっちが厳重な警戒体制でレーニャを待ち構えるが…。

ファミニャの地下にあるアジトで、レーニャが愛読書の「月刊ぬすっと」を読んでいた。占いページで「人妻が不倫に走りたくなるようなものを盗むと吉」という記事を読んだレーニャは、何を盗んだらいいか迷い始める。

大江戸署に怪盗レーニャから“金のお子様ランチ”を狙うと予告状が届く。現場に向かうレーニャは“ニャンコモード”を発動。目がサーチライトになり、猛スピードで走る彼女はニャンコと人間のハイブリッドだった。

レーニャが最も楽しみにしているドラマ「スペース略奪愛・マゼランより愛をこめて」の放送が始まった。そこにモエネコ便が届くが、突然警報システムが作動。小包が原因らしいと踏んだレーニャは大江戸署に相談する。

レーニャが逃走中、靴を落としてしまった。チュー太郎が「付着した髪の毛をDNA鑑定にかけられたら大変だ」と警告するが、レーニャは「首にほくろがあることがバレたらどうしよう?」などと悩み始める。

「怪盗レーニャとして名を残すには“スペッシャル”な技が必要っちゃ」と悩むレーニャは、「忍者入門」を見て忍術の修行を始める。だが、木の葉隠れの術では扇風機の暴風に巻き込まれ、失敗してしまう。