死者の霊が見えるメリンダの前に、兵士の霊が現れる。死後33年が過ぎていたが、彼は家族を求めていた。メリンダは彼の息子を捜し出し、霊となった父親と引き合わせる。

踏切事故で亡くなった6歳のケニーは事故現場で母親が迎えに来るのを待ち続けている。メリンダは彼に自分の死を理解させ、家族と別れて来世へ旅立てるように取り計らう。

突然メリンダの店を訪れた精神科の患者ナタリーと双子の姉の霊ゾーイ。メリンダがかかわりを深めることでゾーイは孤独を癒やされ、ナタリーは姉から自立することを覚える。

婚約者を残して事故死したコナーは、悲しみに暮れる彼女を心配し現世に留まっていた。彼女に心の整理をつけさせるためメリンダが紹介した男性は、コナーの心臓を移植した人物だった。

古い屋敷に火事で死んだ3人の孤児の霊がいた。メリンダは子どもたちを救おうと屋敷に泊り込む。やがて孤児たちは火事を生き延びた友達と再会を果たし、旅立っていく。

ある時、自分が養子であることを知ったジェイソンは実の母親と会う前に不運な事故で亡くなってしまう。彼は母親に会いたいという強い思いからこの世に留まっていた。