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ある晩、人気アイドルグループ「VOICE」の公演中に、リードボーカル、ソ・ユニョンの遺体が楽屋で発見される事件が発生。遺体には外傷も抵抗した跡も見られず、自然死なのか他殺なのか、その死は謎に包まれていた。遺体は死因究明のため国立科学捜査研究院に回され、天才法医官ユン・ジフン(パク・シニャン)が剖検(解剖・検視)を担当することに。だが、死因隠蔽を目論むある権力が動き、検察は剖検の担当を、ジフンとは犬猿の仲である大学の法医学学科長イ・ミョンハン(チョン・グァンリョル)に任ずる。