サトラレという謎の病気によって、自分の考えが周囲の人に悟られてしまう西山幸夫。そして天才的な才能を持つ彼を密かに警護するサトラレ対策委員会の小松洋子。ふたりは次第に惹かれ合い結婚し、光という娘が誕生するが、彼女もまたサトラレであった。