風村コンツェルン社長のもとへ、娘・鈴子を誘拐し10億円の身代金を要求する脅迫状が届けられた。一味に捕らわれた鈴子を社員の姿影夫は救うが、逃走の途中に崖下へ転落。偶然、高圧線に触れたことによって体質が変化し、二人の影の分身カゲスター、ベルスターが誕生した。(C)東映[70年代]
狙った獲物は必ず手に入れるという、蛇を首に巻いた怪盗・黄金魔人が出現。日本中の黄金を盗んで溶鉱炉で作り変え、外国に流す野望を抱いていた。東都美術館襲撃の後、黄金魔人は、与久野鱶蔵が世界中からコレクションした金の美術品や、莫大な金の延べ棒の強奪を計画する。(C)東映
白髪、白装束の怪しい老人の姿となり、三星商事を始めとした大会社の給料ばかり狙って暗躍する、怪盗紅ヤモリが出現。口から無数のヤモリを吐いて浴びせる「ヤモリ地獄」によって、相手の体のエネルギーや、生血を吸い尽くし、悪事の数々を働く。(C)東映
インフルエンザの予防接種に乗じて、子供たちに特別なワクチンを注射して操り、強盗を働かせるクモ男。その正体は、三沢ワクチン研究所の所長・三沢博士だった。やがて博士は、人間を自由に操り、強盗を働かせる特殊なワクチンと機械を発明。クモ男となって行動を開始する。(C)東映
パーティー会場で謎の宝石強盗事件が発生。宝石に異常な執着を持つ蛙怪人の仕業だった。不気味な蛙怪人は、次に日本一の宝石コレクターである大山コンツェルン会長のパーティーに狙いを定めた。蛙怪人の正体。それは意外な人物だった・・・。(C)東映
人間を一瞬のうちに凍らせてしまう装置を発明したネズミ怪人は、大和田健蔵博士の7人の孫をさらい、冷凍人間にしようと企んでいた。神生体研究所の所長・神博士こそネズミ怪人で、その目的は、10年前に大和田博士から受けた屈辱を晴らすことだった。(C)東映