少年探偵団

少年探偵団
東京のデパートの洋服売り場に、宝石泥棒が現れた。この事件が東京じゅうの評判になった数日後、「少年探偵団」の団長である小林芳雄と、団員の羽柴壮二は、町のはずれで顔の動かない怪しい男を目撃する。早速尾行しはじめるが、男は突如行方をくらましてしまった。その一方、少年たちの通う学校に、奇妙な声をした男からの電話があり…怪しい男と宝石泥棒の関係は? そして、危険を顧みず突き進んでゆく少年二人に待ち受けていたものとは? 果たして、「少年探偵団」は真実を捕らえることが出来るのか?