NHKスペシャル「激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃」の完全版、シリーズ第1回は、金融の最前線。パリ協定を契機に、ウォール街など世界の機関投資家の間では、石炭など化石燃料から投資を撤退するダイベストの動きが加速。石油王ロックフェラーの一族のファンドも撤退。巨額の資金がESG投資に流れ込む。一方、石炭火力の輸出など石炭依存を続ける日本に国際社会からの批判が強まる中、日本の年金基金も動きだした。[NARR](C)NHK/こそあど
NHKスペシャル「激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃」の完全版、シリーズ第2回は、電力ビジネスの最前線。太陽光や風力など再生可能エネルギーの劇的価格破壊で、ドイツの大手電力会社では再エネがメインになり、天気予報を織り込んで安定的に送電する事業に注目が集まっている。さらには、グーグルなどと組んで新たな脱炭素ビジネスに乗り出す電力会社も登場。こうした潮流を先取りするBMWやリコーの動きにも迫る。[NARR](C)NHK/こそあど
2017年11月にボンで開かれたCOP23には、アメリカや中国をはじめ世界のビジネスマンが集結。グローバル企業の間では、省エネをビジネスにすることや、再生可能エネルギー100%を目指す動きが進んでいる。「エコ文明」をめざす中国の太陽光の世界シェアトップのジンコソーラーや風力3位のゴールドウインド、世界最大の製造業GEや最大の消費財メーカーP&Gなどの現場を取材、富士通など日本企業の挑戦も伝える。[NARR](C)NHK/こそあど