エピソード1
まもなく号砲!2023富士山女子駅伝
大学女子駅伝の頂点を決める大会「富士山女子駅伝」。出場する学生にとっては同じメンバーで挑む最後の大会となる。それぞれのゴールを目指し、仲間と共に想いを込めてタスキを繋ぐ。 ◆2021年大会ではエース区間で10人抜きを達成し、まさに異次元の走りで、鮮烈な富士山デビューを飾った拓殖大学の不破聖衣来選手(3年) 故障に苦しみ乗り越え進化した彼女の今に密着。 ◆今年も優勝大本命の絶対女王・名城大学。10月の全日本大学女子駅伝では大会7連覇を果たしており、今大会では“6年連続の学生女子駅伝2冠”の偉業達成を懸けて挑む。しかし今年は、そんな最強チームが最大のピンチを迎えそうだ。 ◆打倒名城に燃える大東文化大学。今年の支柱となっているのは、ケニア出身のサラ・ワンジル選手(1年) 力強い走りとは裏腹の愛らしい彼女の素顔に密着。 ◆6年ぶりの王座奪還を狙う立命館大学。主将でエースの村松灯選手(3年)を中心に、古豪復活へチーム一丸となって挑む。 ◆2年連続区間賞、大阪芸術大学の北川星瑠(4年)はランナーとタレントの2足のわらじという異色の経歴を持つ。 富士山ラストレースにかける想いとは。
23分 · 2023年12月30日