凶悪犯罪者とのトラブルから、セオは犯罪捜査班から麻薬取締班に降格となる。新パートナーのウィレム・ニーセンは真面目な刑事。相反する二人 は人生最大の事件に巻き込まれる。

目撃者ハンズは奥さんドナの出産のために病院に同行するが、娘が生まれる頃には死体として見つかる。セオとウィレムは未亡人と生まれた赤ちゃんを奴らから守れるのか。

セオとウィレムは銃撃事件に巻き込まれるが、当事者であるはずの二人は捜査から外されてしまう。セオは同僚に犯人の追跡を任せる気はないが、その性格が仇となる。

ブロークはセオの正体を暴くためにウィレムを利用するが、セオはマルティエの驚くべき秘密を知ってしまう。危機の中、二人は離ればなれに。犯罪者たちが動き出す前にお互いを探し出すことができるのか？

セオとウィレムは同僚の中に内通者がいると疑う。検事のヨシアス・ブローク。二人は司法組織の最高幹部の尻尾を掴み、腐敗の連鎖を断ち切れる れるのだろうか？

セオとウィレムは警察の英雄として掲げられ、殺人捜査班に昇進となる。上層部の人間と調査に取り込む中、二人はマリティエが抱える問題に悩まされる。