セイント・ビースト〜聖獣降臨編〜

「セイント・ビースト」シリーズの3度目のアニメ化作品。いにしえの昔、大神であるゼウスは、平等であるべき天使たちに上位、中位、下位という序列をなし、さらにその中から、地上の動物たちを統べる者として『六聖獣』を任命する。選ばれたのは、青龍のゴウ、玄武のシン、朱雀のレイ、白虎のガイ、麒麟のユダ、鳳凰のルカの六人の天使たちである。一方、流星のキラと風牙のマヤは、六聖獣の選抜試験に臨まずに地上へ旅立つ。六人の天使たちは忠実に任務を遂行するが、非道な行いが日増しに増えて行くゼウスに不信感を覚え始める。地上の動物たちを愛する強く美しい六聖獣たちは、苦悩のはざまに揺れて…。