そうか、もう君はいないのか

そうか、もう君はいないのか

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直木賞作家・城山三郎氏(2007年3月没)の死後に見つかった、妻・容子さんとの出会いから別れまでを綴った回想録『そうか、もう君はいないのか』(新潮社刊)。これを原作に、夫婦の絆の素晴らしさ、かけがえのなさを描く。天真爛漫な妻とそれを慈しむ夫、純真な愛に満ちた夫婦の軌跡を田村正和・富司純子が熱演。さらに、出会いから新婚時代の2人を中村勘太郎と長澤まさみが演じている。本作で田村は第49回モンテカルロ・テレビ祭テレビフィルム部門最優秀男優賞を受賞した。 【ストーリー】 作家の城山三郎(田村正和)と妻の容子(富司純子)は海辺の街で穏やかな生活を送っていた。息子の有一(田中哲司)一家は米国で仕事をしているが、鎌倉に嫁いだ娘の紀子(檀れい)は何かと両親のもとにやってくる。三郎と容子がここ茅ヶ崎に移り住んだのは、昭和32年の大晦日。新人賞をもらったばかりの三郎は、「故郷の名古屋にいるとダメになる」と、わざわざ見知らぬ土地にやってきたのだった。夜逃げだと噂されながらも一家はこの地に馴染み、三郎は次々と小説を発表し続けた。 そんなある日、体調が思わしくないと精密検査を受けた結果、容子の身体からガンが発見された・・・。