エピソード1
花髑髏
由利麟太郎 (吉川晃司) は元捜査一課長の経歴を持つ名探偵。頭脳明晰で「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な人物だったが、ある事件をきっかけに退職。現在では、学生時代を過ごした京都を拠点にしている。また、ミステリー作家志望の三津木俊助 (志尊淳) を助手に従え、犯罪心理学者として活躍する一方で、警察からの依頼を受け事件の捜査を手伝っている。そんな由利のもとに、ある日“花髑髏”と名乗る人物から殺人予告のメールが届く。早速、指定された場所へ向かった由利はそこで血が滴る冷凍庫を発見。中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造の養女・日下瑠璃子 (新川優愛) が全身を縛られ、血を流した状態で閉じ込められていた。
56分 · 2020年6月16日
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