大宋少年志 ~secret mission~

時は宋の時代。太学院で学ぶ元仲辛は兄の元伯鰭が反逆者の嫌疑をかけられたことで、退学を命じられてしまう。友人の王寛はそれに異を唱えるが覆らない。そんな中、元仲辛と王寛の前に、趙簡と名乗る謎の女が現れる。彼女は軟禁されている元伯鰭の救出に手を貸すと言う。訝しがりながらも、元仲辛と王寛は、趙簡に指定された妓楼に赴く。そこには“高官の息子”であることを笠に着る韋衙内もいた。妓女の姿をした趙簡が現れると、3人は薬の入った煙幕で眠らされてしまう。翌朝、3人が目を覚ますとそこは寂れた寺で、しかも刺客を率いた趙簡に取り囲まれていた。実は彼女は、国の将来を担う人材を育てるため秘密裏に組織された機関「秘閣」の一員だったのだ。兄の救出と友人の命との選択を迫られた元仲辛は…。