主人公・宮田(田中圭)は、今日も発掘のバイトに一人浜へいく。 洞窟の中に入っていくと、そこには白い布をまとった女性(秋元才加)が一人横たわっていた。その女性は、宮田に会う為に自分の体の一部と引き換えに人間の足を手に入れた人魚姫だった。その引き換えにしたものとは・・・。
主人公・宮田(田中圭)は、今日も発掘のバイトに一人うっそうとした森へいく。 森の中に入っていくと、そこには立ち入り禁止の立札が。さらに、猟銃を持った男が警告してくる。その声を聞きながらも発掘を続けた宮田は目的の竹筒を手にするが、その筒は決して覗いてはならない竹筒であった・・・。
主人公・宮田(田中圭)は、今日も発掘のバイトに出かける。 古びた茶屋で餅を頼む宮田に、「村の森で籠を発掘する」よう連絡が入る。宮田が発掘した籠を背負ったとたんに引き込まれた先は、ススキが原。そこで宮田が目撃したのは、老女の入った籠を背負って歩く自分自身の姿であった・・・。
主人公・宮田(田中圭)は最後の発掘バイトへ向かう。 届いた指令は「通らずの浜を掘れ」―。シャベルで掘ると、そこからは古びた櫛が出てきた。櫛を手にした宮田は、自身をお兄さんと呼ぶ少女(美山加恋)と出会う。少女は櫛を見つけた礼を述べ、宮田を洞窟へと連れて行くのであったが・・・。