シャーレイン・ハリスによるスーキー・スタックハウスを主人公とするベストセラー小説を映像化。「シックス・フィート・アンダー」のアラン・ボールが製作総指揮・脚本・監督を務めるHBO制作のヒットドラマシリーズ。人間とヴァンパイアが共存可能となった近未来の世界において、テレパシー能力を持つ快活なウエイトレス(アンナ・パキン)の物語である。
エピソード1
禁断の出会い
人工血液(トゥルーブラッド)が開発・大量に生産され、ヴァンパイアが全国の「棺桶」からよみがえる。ルイジアナ州に住むウエイトレスのスーキー・スタックハウスは、ビル・コンプトンという名のセクシーなヴァンパイアの魅力に取り憑かれる。彼女はテレパシー能力を持っている。
エピソード2
血の味
ビルは、ラットレイ夫妻から報復を受けたスーキーを助け、傷ついた彼女に自分の血を飲ませて恩返しをする。ビルの血を飲んだスーキーは、一時的に感覚が鋭くなる。その後、スーキーは家族と「知り合う」ために彼女の祖母の家にビルを招待する。
エピソード3
俺のもの
スマルコム、リーアム、ダイアンという3人のヴァンパイアは、スーキーに「催眠術」をかけようとして失敗する。「スーキーは俺のものだ」とビルに言われ、引き下がる。マーロッテには、長い間持ち続けた孤独感からつかの間でも癒されたいと願うオーナーのサムと、酔っ払っては暴れる母親から離れてひとときの休息を得たいと思うタラがいた。
エピソード4
疑惑
ボン・タンで再び殺人事件が起こり、ジェイソンはまた拘留される。タラに助けられるが、彼女もラファイエットもジェイソンを悩ませている問題への対処法が見つからない。兄ジェイソンの容疑を晴らそうと、スーキーはビルに頼んでシュリーブポートにあるヴァンパイア・バー「ファングタジア(牙の夢)」に連れていってもらう。
エピソード5
蘇る過去の記憶
スーキーにふられたビル。彼は南北戦争の鮮やかな記憶を披露してスーキーの祖母アデルの教会の友人たちから喝采を浴びるが、警官のアンディーとバドからは不審に思われる。スーキーに惹かれているサムは、これを機に彼女に近づこうとするが、スーキーは、まったく応じる気になれない。
エピソード6
血に染まる床
悲惨な事件に呆然とするスーキー。友達や近所の人々の心の声が聞こえ、それに悩まされている彼女は、逃げ場を探す。一方、兄のジェイソンは、スーキーに当たり散らし、警官のアンディを殴り倒したあとで、Vジュース依存症による禁断症状が起き、もがき苦しむ。
アンナ・パキン
スティーブン・モイヤー
サム・トラメル
ライアン・クワンテン
ルティナ・ウェスリー
アレキサンダー・スカルスガルド
クリス・バウアー
クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテン
ローレン・ボウルズ
ネルサン・エリス
ジョー・マンガニエロ