大学生の拓海(大西流星)が4歳年上で社会人の彼女・梨紗(桜井日奈子)と一緒にカレーを作ることに。 ところが、拓海の子どもじみた言動からケンカがぼっ発。 梨紗のある一言に腹を立てた拓海は、「年下扱いするなよ!」と言い放ち部屋を飛び出てしまう! 小さなすれ違いから初めて彼女に声を荒げた拓海は…。
高3の放送部員・洋平(小島健)の夢は、憧れの部長・美雪(加藤小夏)と先輩後輩の関係を抜きに話すこと。 そこで洋平は部の企画でドラマの脚本を担当し、自分と美雪を主人公に「同級生同士の恋物語」を書き上げる。 美雪は演技のためならと、普段からお互いタメ口で話すことを許可。 洋平にとって夢のタメ口生活が始まった…!
毎朝同じ時間に起き、同じ朝食を食べ、同じ道を学校まで自転車で通う。 そんな単調な日々を送る高1の篤史(道枝駿佑)。ある朝、工事が原因で迂回した道を自転車で走っていると、一学年上の咲(田鍋梨々花)と出会う。 誘われるまま一緒に学校をサボる篤史。生まれ育ったこの街で、特別なことなど何も起こらないと思っていた篤史に、特別な1日が訪れる。
熱い男・皆川真吾 (福本大晴) は、美貌と知性を誇る大学の先輩・佐伯香織 (浅川梨奈) への告白を決意する。結果は撃沈。「年下男性と付き合うメリットは何?」という香織の理路整然とした問いに、真吾は答えられなかったのだ。落ち込む真吾に財津教授 (斉木しげる) は秘策を伝授。香織の口説きおとし大作戦が始まる!
雲雀友也(西畑大吾)は19歳の若き天才小説家。 しかし、新しい担当編集者の佐倉美晴(天野はな)に依頼された恋愛小説に手こずり、極度のスランプ状態にある。 全青春を執筆に傾け恋愛経験は無いに等しい雲雀に、リアルな恋愛描写など無理なのだ。 そこで佐倉は自分との擬似デートを提案。初めはデートに気乗りしない雲雀だが…。
学級委員長の白鳥(西村拓哉)は自他ともに認める優等生。 その白鳥が、臨時担任の桜庭(小島藤子)に一目ぼれしてしまう! 桜庭の気を引こうと、優等生ぶりに磨きをかける白鳥。ところがある日、桜庭が不良達と自分よりも親しげに話す姿を目撃。 ショックを受けた白鳥は、誰よりも悪い男になると決意するが…
植田尚
監督
モラル
脚本