サインイン
ネクセウム:カルト集団の誘惑
ドキュメンタリー
2020
視聴可能: STARZPLAY、 Prime Video
エミー賞ノミネート作品『ブレイブ・ミス・ワールド』の製作コンビ、セシリア・ペック(監督/製作)とインバル・B・レスナー(製作/編集)が贈る全4話のドキュメンタリーシリーズ。自己啓発団体を騙り女性を性奴隷とする悪名高いカルト集団NXIVM(ネクセウム)。暗く犯罪に満ちた世界の中で、インディア・オクセンバーグが追い詰められていく過程を追う。
ドキュメンタリー
2020
エピソード1
誘惑
女優キャサリン・オクセンバーグの娘インディア・オクセンバーグ(28)が、ネクセウム入会のキッカケと“焼印を押された性奴隷”になるまでのいきさつを初めて語る。著名人が多数名を連ね、ビジネススキルの向上とプライベートの飛躍を保証する体験コースに釣られたのが、7年にわたる地獄の始まりだった。彼女と同じ目に遭った若い女性たちの証言を交え、受講者を引き付けるネクセウムの魅力と、彼女たちを待ち受ける暗闇と虐待の前兆を紹介する。
エピソード2
洗脳
インディアはカリキュラムを通して次第にネクセウムに傾倒していく。女優アリソン・マックに誘われたインディアは、選ばれた女性だけが入れるという秘密結社に加わる。加入条件として自身を崩壊に導きかねない「担保」を提出するが、それによって自由を奪われ、言葉巧みにメンバーを操るカルト集団のリーダーで性犯罪者のキース・ラニエールの手中に落ちることになるとは知る由もなかった。
エピソード3
奴隷化
オールバニー郊外のクリフトン・パークにあるネクセウム本部。その内部の秘密組織が忌まわしい犯罪と虐待の現場だった。 “DOS”と呼ばれる秘密の奴隷組織の一員となったインディアは、わずかな食事しか与えられず、睡眠は奪われ、心身ともに虐待を受け、家族に会うことも許されず、性的暴行を繰り返され、麻酔なしで焼印を押される。
エピソード4
露見
ネクセウムの正体を暴き、娘を救うために、キャサリンが命がけの戦いを始める。洗脳によりキース・ラニエールの奴隷たちの主人となったインディアは、ラニエールが一連の罪で起訴されると自身も共謀罪に問われる可能性が浮上。苦しみに耐え、長年にわたるラニエールの恐怖と虐待による支配から目覚めた彼女は、ついに決定的な証拠を検察に提出し、彼が犯した罪を糾弾する。
関連