ハウス･オブ･フード ～非情のお料理バトル～

有名店での研修生の座を目指してLAに集結した、7人の料理人の卵たち。これから始まる挑戦と豪華な家に心を躍らせるが、課題として作った料理をインストラクターの有名シェフたちに酷評され、早速厳しい洗礼を受ける。共同生活のスタートも雲行きが怪しく、女王様気取りのスーキと多くのメンバーが対立。そんな中で迎えた「審査」では、波乱が待ち構えていた…。

前回シェフに居残りを命じられたアマンダが脱落したのではないかと、心配するメンバーたち。そんな中、新メンバーとしてイケメンのハリソンが現れた。ロリーナは彼に猛アプローチ、2人は早速親密に…。初日からチームはスーキ&ウィルVS残りのメンバーで完全に分裂状態だが、「審査」で組むチーム決めを任されたハリソンは、個人的な感情抜きにメンバーを選ぶ。彼のチームに選ばれなかったロリーナは不満を募らせ…。

スーキの人をバカにしたような態度にとうとうハリソンの怒りが爆発。包丁の扱い方のレッスン中にスーキを激しく非難する。その後冷静になったハリソンはスーキに謝るが、彼女はなかなかハリソンを許せない。今回の「審査」のテーマは「加熱」。メンバーたちはそれぞれ4種類の調理方法で対決し、勝者はシェフの店で料理を堪能できるという! 皆が練習に勤しむ中、スーキは練習もせず余裕の表情だったが…。

今回の課題では、2人1組で5つの味覚を駆使した料理に挑戦。勝者はシェフの店で助手を務める機会を与えられる。ハリソンはアマンダと組んで秘伝のピザで勝負するが、自分が考えたレシピじゃないとメンバーに陰口をたたかれる。一方、皆と仲良くしたいハリソンは、アマンダと組んだことをきっかけにスーキたちに接近するが、状況はどんどん悪くなる一方で…。

感情を爆発させてアマンダに物を投げつけてしまったハリソン。一旦家を去るものの、翌朝コーチのクリスと一緒に戻り皆に謝罪する。ロリーナたち4人は謝罪を受け入れるが、スーキ、ウィル、アマンダはハリソンを拒絶。ロリーナがハリソンの味方をした腹いせに彼女に嫌がらせをする。今回のレッスンでは肉の部位と焼き方を学び、ステーキで対決。勝者には1日総料理長のポジションが待っている!

今回の「審査」では2人1組のチームで魚料理に挑戦。シェフは最も相性が悪いメンバーにペアを組ませる。スーキはロリーナと、ウィルはハリソンとペアになり皆は波乱を予感するが、意外にもチームとしてうまくやっていく。それよりも、仲が良かったスーキとウィルの間に何やら険悪なムードが…!?