世界を救うため旅を続けるファイター、パラディン、メイジ、ダークエルフの4人はダンジョンでの苦戦を期に、最新型のアーマーを購入することになった。ただそのアーマーは、今まで着てたものと、まったく同じにしか見えない。ビキニアーマーと、水着のビキニの違いとは何か? その深遠なる哲学的命題に挑む!
王宮の謁見の間に呼び出された、ファイター、パラディン、メイジ、ダークエルフの4人。現在、世界は滅亡の危機に瀕していて、世界を救済するための旅に出るよう王に命じられたのだ。旅立ちのとき王様がくれる路銀やアイテムがショボイのは冷静に考えてどうなのか? その答えがここにある。
「勇者特別措置法」。勇者が町の宝箱やタンスに入っている有用なモノを民間から接収してもよい、という法律。お金がなさすぎて、旅などままならない4人は、民家の物色をはじめるが……。民家のタンスを勝手に開けてアイテムを持ち去るのも勇者の仕事……と言って良いのか悪いのか? 試されるのは使命感か人間性か?
先に進むための洞窟を抜けるには鍵が必要。だがその鍵は、横柄な町長が持っていて、自分の言うことを聞かないと渡さないと言い張る。ファイターだけは「これぞ勇者の試練!」と、試練という名の雑用に挑むことに。お遣いも立派なクエスト。理不尽なミッションでも、フラグを立てるためには必要なのだが……。
ダンジョンのボスに勝つには、氷の杖という魔法の杖が必要。だが手持ちのお金では手が出ない。そこでアイテムを売り払い、お金を工面することに。究極の万能薬エリクサーさえも売ろうとする4人だが……。がんばってお金を工面して、アイテムを買う。愉悦の瞬間でもあるが、その先は悲しき末路につながることも多々……。
近くの森で女性ばかりが襲われる事件が。早速調査討伐に向かう勇者一行。現われたのは森に潜み姿を隠して、さまざまな魔法で攻撃してくる手練だった。アーマーを破損させ“まくり”ながらもなんとか応戦する4人だが……。今回の目玉は表現の限界に挑む画面構成。果たしてスタッフ各位は限界を超え、勇者足りえるのか?
日笠陽子
Fighter
植田佳奈
Paladin
加隈亜衣
Mage
たかはし智秋
Dark Elf
沼倉愛美
Hunter