ビッグ･チップス･テキサス ～頑張れ! セクシーロデオガールズ～

ここはテキサスいちのクレイジーなバー。ホットな女の子たちが毎日たくさんの客を迎えている。新人のモーガンは、いつかバレルレースに出場するのが夢だった。毎日一生懸命働いているが、ベテランのアンバーとは気が合わない。アンバーはさぼり魔で客と喋ってばかりだが、彼女のおかげでチップを稼げているのも事実。ある日、そんな2人が偶然街で遭遇したのだが…。

新人のクリスティンは最近ママとうまくいっていない。衣装が過激すぎるという理由で、レッドネックでの仕事を認めてくれないのだ。そこでクリスティンは服の販売で培った経験を生かし、レッドネックの営業企画に転身しようとする。ボスのティファニーに相談しようとするものの、仕事中にミスをしてしまってうまく伝えられない。家でも仕事場でも責められたクリスティンは…。

レッドネックに新入りのミミが登場。みんなで“新入りいびり”を始めるが、実際は新人同士は仲がいい。営業企画の座を狙っていたクリスティンだったが、裏切られたと感じていたティファニーは別の女の子を選んでしまう。そこでクリスティンはティファニーたちベテラン勢を見返すため、新人仲間と一緒にあることを企てるのだが…。

バレルレースに出場するのが夢のモーガンは、練習するために理想の馬を探す。彼氏のチャンスは馬に詳しい、キュートでセクシーなカウボーイ。モーガンに会うためにレッドネックに遊びに来たチャンスを見て、どうやら新入りのミミは一目ぼれしたらしい。同僚の彼氏は絶対に狙わないのが女の子の暗黙のルール。泥棒猫だと言う噂はミミの知らないところでどんどん広まってしまい…。

派手なケンカのせいで店の評判を落としかねない事態に、ボスのティファニーは大激怒。アンバーとモーガンは仲直りしたものの、怒りの矛先はすべてミミにいってしまう。だが、ミミに対する怒りの本当の原因はアンバーの過去にあった。そんな中、レッドネックでは最大のイベント“ABCナイト”を開催。中立の立場であるベテランのサブリナは、話し合いをするようミミたちを説得するのだが…。

レッドネックの利益が上がったご褒美に、オーナーのティンカーは女の子たちに高級レストランでのディナーをプレゼント。みんなの絆を深めるチャンスだったが、新入りのミミはアンバーに誘われ、ベテラン勢と仲良くメークアップ。仲間だと思っていた新人のジリアンも、リムジンの中でベテラン勢とはしゃいでいる。怒りがおさまらないモーガンは高級レストランにいることを忘れ、またもやアンバーと口論になってしまい…。