出版社の編集者である月白鹿子 (森川葵) は、売れっ子ミステリー作家、加賀屋朔 (城田優) の担当に抜擢される。俄然張り切る鹿子だったが、いきなり加賀屋の機嫌を損ねてしまい絶体絶命のピンチに。そんな中、加賀屋がノミネートされた文学賞の受賞発表の日を迎える。果たして鹿子は加賀屋に担当として認めてもらえるのか?
加賀屋 (城田優) の機嫌を損ねた鹿子 (森川葵) はホテルの部屋に連れていかれる。まさか処女喪失の危機…!? と思いきや、打合せしようと言う加賀屋。加賀屋から恋愛経験について聞かれた鹿子は26年間恋愛経験が全くなかったことを打ち明ける。すると、これまで冷たかった加賀屋が落ち込む鹿子の手に優しく触れ─?
ホテルのベッドで加賀屋 (城田優) と目を覚ますが、何があったのか全く記憶がない鹿子 (森川葵)。加賀屋からは「何もなかった」と聞かされるが、自分から加賀屋にキスをしたという衝撃の事実が発覚。自分の気持ちがわからないまま迎えた、加賀屋のサイン会当日。鹿子は不注意から加賀屋の手に怪我をさせてしまい―?
加賀屋 (城田優) への恋心を自覚し始めた鹿子は、同僚の望月 (中尾暢樹) からもアプローチを受け、もはや大混乱。そんな中、原稿が間に合わないという加賀屋に呼び出される鹿子。そこにやって来た光稀 (泉里香)。二人のただならぬ関係性に嫉妬してしまう鹿子。その夜、鹿子は加賀屋邸に泊まり込みで作業することになり―?
ついに加賀屋 (城田優) とデートすることになった鹿子 (森川葵) は、生まれて初めてのデートで加賀屋への想いが確かになっていくのを感じていた。そんな時、望月 (中尾暢樹) と編集長の娘、三島暁里 (古賀哉子) にバッタリ遭遇。暁里に背中を押され、気持ちを伝えようとする鹿子だったが、加賀屋の本音を聞いてしまい─?
鹿子 (森川葵) に告白する望月 (中尾暢樹)。しかし、加賀屋 (城田優) に鹿子を連れ去られてしまう。まっすぐに気持ちを伝える鹿子に、加賀屋も正直に自分の気持ちを告げる。二人は、共に夜を過ごすために加賀屋邸へと向かった。一方、三島 (河原雅彦) に呼び出された光稀 (泉里香)。そこで語られる加賀屋の過去とは―?
城田 優
出演者
森川葵
Smith
監督