ベルサイユのトラック姐ちゃん

フラワーショップ・ベルサイユ花店の店員・蘭子は、夢の中に現れた王子に似ているメキシコの実業家・アントニオ椿に求婚されて有頂天。しかし、アントニオの正体は自動車修理工の椿蜂郎。自分の復讐のためにベルサイユ花店を利用することが目的だった。（C)東映

砂利採掘業・金丸の一人娘であるめぐみは継母の由美子に反抗して家出。その直後、金丸にめぐみを誘拐したという脅迫がくる。由美子は自分の私物を処分して身代金を作る。夕子は採掘権を狙う神谷土建の仕業とみてベルトラを出動させる。（C)東映

料理学校で山本たか子が服毒自殺。勘治は理事長の田代がからんだ三角関係のもつれと推理する。藤子と勘治は、死体の発見者であるあかねを尾行しラブホテルへ。部屋で気絶した藤子は、勘治に処女を奪われたと錯覚して様子がおかしくなる。（C)東映

クギ師の六助と親しい蘭子はパチンコで連戦連勝。ある日、六助がみんなを秘密クラブへと誘う。六助は鷹見に脅されて、インチキ賭博のディーラーをやっているのだ。菊江らはたちまち800万円が儲かり、女ギャンブラーを気取るが…。（C)東映

バッキンガム美容研究所から大量の花の注文が入る。配達した蘭子たちは美容のために花を食べる生徒を見て驚く。小百合は生徒の中に、故郷の友人であるなおみを見つける。彼女は昔に比べてスマートになっているが、顔色が悪く、病的になっていた。（C)東映

ゆかりは甲子園の星である高校球児の卓二の強烈なファン。しかし、卓二は女番長の早苗にがっちりとガードされている。藤子らの協力で、ゆかりは念願のデートができることになる。その矢先、卓二が野球賭博師の佐山一味に誘拐される。（C)東映