シリーズ初回。小説家ジョナサン・エイムズ(ジェイソン・シュワルツマン)は、彼女に振られて悲しみにくれていた。彼は無免許の私立探偵として、ネットに探偵サービス業の広告を出す。まもなく、行方不明少女の捜索という、最初の依頼が舞い込む。
ジョナサンが元彼女のスザンヌを取り戻そうと、むなしく奮闘する中、新たな依頼が舞い込む。それはジェニファー(クリスティン・ウィグ)という女性より、彼氏のゲイリー(ピーター・ハーマン)が彼女を裏切っていないか尾行してほしいという内容だった。
ジョナサンは、ジム・ジャームッシュの脚本を推敲するというチャンスに恵まれるが、ハメを外して棒にふってしまう。一方でジョージは、セクシーな前妻プリシラとその傲慢な夫、同業の出版王リチャード・アントリムに偶然出くわし、動揺を隠し切れないでいた。
ジョナサンは新たな依頼人に恋をする。それは、近所のいじめっ子にスケートボードを盗まれてしまった少年の母親だった。一方でレイは、妻のリアが反対しているにもかかわらず、レズビアンのカップルが新しく家族を作ろうとしているのを手助けする。またジョージは、少年時代を思い出させる“わきの下”を持つ、若いパブリシストに惚れ込んでしまう。
ジョナサンは、刑務所を仮釈放中の、恋におぼれたロシア人から「孤独な白いハト」という名前で知られる女性歌手を追跡してほしいという依頼を請け負う。一方ジョージは、売り上げが落ち込んだ雑誌の巻き返しをねらい、自分の女性的な面を引き出すためゲイのふりをしようとする。
ジョナサンは、ある既婚男性から、セックステープを材料にエスコートガールに脅迫されているため、テープを取り戻してほしいという依頼を引き受ける。レイとジョージを従えて、ジョナサンは金銭を狙うエスコートガールの待ち受けるモーテルに到着するが、今度は自分が脅されるハメに。
ジェイソン・シュワルツマン
Jonathan Ames
テッド・ダンソン
George Christopher
ザック・ガリフィナーキス
Ray Hueston
クリステン・ウィグ
Jennifer Gladwell
ジョナサン・エイムズ
プロデューサー